「 過去のB’z会報が見れる?そこには稲葉さんの意味深なコメントが?」
「悔やまれる恋愛?」
B'zファンクラブ「B'z PARTY」で期間限定無料公開の会報誌vol.132。今回開催されたUNITE#02の開催記念として2021年UNITE#01の内容が記載されていました。
他ページに併せて綴じられたFRIENDSIII歌詞解説の中には過去に大反響があった衝撃のコメントが載っていたため再掲。
「ミダレチル」歌詞解説
「FRIENDSシリーズの歌詞ではしばしば、"自分の罪"というニュアンスのフレーズが介在しますが、自分が壊してしまった人間関係、台無しにしてしまった愛情を思い起こして、その罪悪感から逃げられないまま生きる人って意外に多いかもしれません。他ならぬ私がそうです」
今回会報のみならず、当時の音楽雑誌インタビューでも稲葉さんから語られていました。
「<FRIENDS>はどれも似たようなことを唄っているというか……どのアルバムも過去を悔やむ自分がいるんですよね(笑)」
「<FRIENDS>は、自分の中の贖罪と後悔。あと、ちょっとの希望。その歴史です(笑)」
このブログで最もアクセスが多かった記事の中のひとつも同話題でした。
稲葉さんの口から贖罪と後悔という言葉が。ファンの間では衝撃が走った4年前の2021年でした。
「Symphony#9」リリース当初2016年の稲葉さんインタビューでは
「最後の英詞の部分は、自分が対象とする人を非常に必要としている、大事にしているという側面もありながら、どこか別のところでは自分を蝕んでしまう相手になってしまうという側面も持っているということを、意味合い的に自分が納得できる言葉ででも思いついたままに言っている感じで表現しています。」
と語られていました。なんとなくファンが実在をうっすら感じていた歌詞の対象者。その人物がはっきりと輪郭を現し顕在化された楽曲だったのです。
歌詞の相手についてこっそり囁く場所になった歌詞スレ。いつのまにか歌詞の相手も「シンフォニー」と呼ばれるようになりました。
そこへ夫婦円満を強調したい何者かによる猛烈な荒らし行為により歌詞スレやファンスレが潰されました。
稲葉さんはその経緯をご存知なのでしょうか、6年後の歌詞集「シアン」発表時には「Symphony #9」のモデルは「架空の人」と稲葉さんがお答えになられました。
「Symphony #9」のモデルについてガラッと変わったご回答。しかしこれまでの歌詞や最近のプロポーズ詩「夏至の火」にも描かれてきた人物はひそかに実在しているのでは、とどうしても思ってしまいます。
そして今回UNITE#02でも見られたニコキラ。信じられないくらいの若々しさ。絶賛恋愛中といってもいいくらいの現役ぷりぷり感。
心の拠りどころになっている人物がいそうな気がしませんか。
次回は 「 稲葉さんのファンスレに現れた異常な夫婦円満荒らしは何のため?業者レベルの量と頻度?」
関連ブログはこちら(見てねー!)
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